突然ですが、もし明日急に失業したらあなたならどうしますか?
私は、今年の9月までとある中小企業で総合職として従事する一般社員でした。
主な業務内容としては、
- 接客(メール問い合わせのみ)
- 配送/品質管理
- SNS運用
- マーケティング
しかし、研修なども特になかったため全て自分でマニュアルを作りながらの作業でした。そんな環境にようやく慣れ始めた1年目の今年10月、突然の難病申告。
なんとなく体調不良は感じていたものの、疲れが抜けないだけだと放置。しかし、体調は悪化する一方。さすがに限界を迎え、医療機関を受診した日には即入院と伝えられました。
2週間の短期入院/治療を終え会社に復帰するも、手足のしびれや倦怠感、伴う痛みに耐えられずやむを得ず退職する形に。
しかし、当時なんのスキル、実績や知識を持たず、さらに「難病」というレッテルを貼られた私にとって転職活動は極めて困難なものでした。
でも、ずっと失業のままでなんかいられない。そんな焦りからがむしゃらにネットサーフィンをし、見つけた職業がweb・ITでした。
難病患者、在宅での仕事にweb・IT職がおすすめな理由
私のような難病患者が、在宅での仕事にWEB・IT職がおすすめな理由は、「時間や場所に捉われない」働き方を実現できるからです!
上述した通り、私は難病発症後は正直上述した業務を通常通りこなすことは困難でした。
しかし、WEB・ITはスキルさえ身につけてしまえばどんな会社、どんな国でも働けてしまいます。そんな自由な働き方ができるのがWEB・IT職の魅力です!
web・IT職とは?
そもそも、WEB・IT職ってどんな仕事をするの?と思った方もいらっしゃるかと思います。
WEB・IT職とは?
一般的には、「WEBエンジニア職」と呼ばれ、WEBアプリやスマホアプリのシステムを作る職業です。
各種プログラミング言語を使い、WEBサイトやアプリの設計や開発を行うのが主な業務です。
最初は、プログラミング言語とか難しそう…と感じてしまうかもしれません。
でも、安心してください。私も最初は皆さんと同じように「自分にはできない」、「自分とは無縁の世界だ」と思い、やりたい職種から除外していました。
web・IT職ってスキルが必要じゃないの?
結論から言うと、色々なスキルが必要です。
一概にWEBエンジニアといっても、様々なポジションがあり、各ポジション毎に必要となってくるスキルも異なってくるので、まずは自分がどのポジショニングで働きたいのかを明確にすることが重要です。
ただし、基礎知識として「各種プログラミング言語の基礎知識」、「HTML/CSSなどのコード」などは覚えておいたほうがいいです。
web・IT職のメリット/デメリット
【メリット】
①手に職がつく
かなり専門的な知識やスキルを学習するので、他業種に比べてより特化した仕事/作業を行います。
②働きやすい環境
エンジニア系の会社は、基本的に働き方が自由なところが多いです。
例えば、「リモートワーク」「フレックス制」「服装自由」などがあります。
③独立できる
もっと収入を上げたい、自分のペースで働きたい、そんな時エンジニア職なら自分で独立して案件を受注してくることも可能です。
自分次第で収入は増やせるし、自分の体調やペースと相談した働き方なんかができちゃうのもエンジニア職ならではかと思います。
④努力=収入
エンジニアは稼げるまでに時間がかかる分、リターンは大きいです!
【デメリット】
①日々勉強が必要
これはどんな職種でも同じですが、日々流行やトレンドを追っていかなければいけないように、エンジニアも日々新しい技術やスキルを追い続けなければいけません。
②スキル習得に時間がかかる
エンジニアは、スキル習得までにすごく時間がかかります。
もちろん個人差はありますが、基礎スキルを身に着けるまでに半年から一年かかると思ってもらったほうがいいです。
そこから実務経験を積んで、と考えていくと早く独立できても3年もしくはそれ以上かかります。
難病患者がどうやって在宅で仕事できるようになるの?
ここまで見てると、WEB・IT職は「難しそう」「私には出来ない」と思ってしまうかもしれません。
でも、どんな初心者でもできるようになります!
もちろん、初めは覚えることしかないのでついていくので精一杯ですが、慣れてしまえば全く問題ありません!
基本的に、「マニュアル」があります。また、WEB・IT職はほとんどが最初は研修でスキルを学ぶところから始まるので、未経験でも手に職をつけられるようになります。
ある程度スキルさえ身につけてしまえば、冒頭でお話ししたように基本的には「好きな場所で、好きな時間」に働くことができてしまう職業です!
難病患者、在宅での仕事ならatGPの「ジョブトレIT・web」
ここまで読んでいただければ、エンジニア職の魅力はわかっていただけたかと思います。
でも、スキルも経験も知識もない私が、完全未経験でIT職に応募したところで本当に受かるの?と思ったと思います。
まさにそこが問題なんです!転職サイトに掲載されている多くのが会社が「未経験大歓迎」と書いていますが、実際多少のスキルや知識が要求されるのが現実です。
じゃ、就職/転職なんかできないじゃん…と思った方、まだ道はあるんです。
それが、今から紹介するatGPの「ジョブトレIT・web」です!
atGP「ジョブトレIT・web」をおすすめする理由
私がatGP「ジョブトレIT・web」をおすすめする理由は、2つあります。
①難病を始め、障害を有する方々を対象とした就労移行支援サービスであること。
②完全未経験でも実践的なIT・Webスキルが身につくこと。
atGPの詳細情報に関しては、別記事で詳しく説明しているのでこちらもあわせてご覧ください!
【実録】難病者に特化したおすすめの転職エージェント!【その理由を徹底解説】
「ジョブトレIT・web」のコースは2種類あり「Webデザイナーコース」と「ITエンジニアコース」があります。
デザイン、もしくはコーディングのどちらかのスキルを重点的に身につけることもできるし、両方バランスよく学ぶこともできます!
自分の適性に合わせて学習方法を調整してくれるのが、おすすめする1番の理由です!
「ジョブトレIT・web」のメリット・デメリットとは?
メリット | デメリット | |
ジョブトレ | ・完全未経験でもOK! ・無料で受講可能(条件つき) ・スキルが身につく ・就職サポートあり | ・通所しなければならない ・首都圏及び大阪在住者対象 (近隣地域で通所可能であれば対象) |
メリットに関しては、公式サイトをみればよくわかると思うのでここではデメリットについて詳しく解説していきます!
デメリット
①受講は通所型
こちらは、施設に通っての受講となるためリアル会場に足をはこなければいけません。
オンラインでの受講は対応していないため、身体を動かすのが不自由な方は少し厳しいかもしれません。
②事業所の数が少ない
東京、千葉、埼玉、関西は大阪にしか事業所がありません。
そのため、首都圏および大阪在住者で通所可能な方というのが条件となります。
上記、2点のデメリットを了承できるという方にとって他はメリットしかありません。
ぜひ壁を感じずに、チャレンジしてみましょう♪
まとめ
結論、スキルを身につけてからでなければ理想の在宅ワークはできませんが、web・IT職の会社は基本的に働き方が自由な会社が多いので相談の余地はあるかもしれません!
難病なんかに負けず、理想の自分、理想の働き方を手に入れましょう!
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